【永遠の名曲】本日東京は、季節外れの『なごり雪』が降ってます。
今日は、季節外れの大雪が降りました。❄大学で資格の勉強をしていたため、外にいましたが本当に困りました。(汗)
しかし、大学の掃除のおばさんが「勉強頑張ってね」
と温かい言葉をかけてくれて、非常に寒かったですが、心は温まりました。
今回は、東京で見る雪もこれが最後かとつくづくと思うと、永遠の名曲である「なごり雪」をふと思い出しました。新型コロナウィルスがあっても春が来るし、、、なごり雪も降る。
ふと聴きたくなりますよね。
今回は、そんなブログとなっております。気軽に見てってくださいね。
名曲【なごり雪】まずは、あなたの耳で聴いてみてください。
YouTube からの引用です。
年代を超えて語り継がれる名曲のなごり雪です。歌っているのはイルカさんです(正しくは、カバーしているのは)。
- 「なごり雪」は、伊勢正三が作詞・作曲したかぐや姫の楽曲で、イルカさんがカバーした。
つまり、このなごり雪というのはイルカさんがカバーして、作ったのは人は別の人ということです。
→僕も調べるまではわからなかったので、正直驚きました。
今回はこの時代を越え、『昭和を代表する名曲』であるなごり雪についてまとめていきます。
『なごり雪』に対するコメント
少し YouTube の方で目に留まったコメントを紹介していきます。
- 故郷の母に会いたくなる。 どうか元気でいて下さい。
- 山口一郎が始めて弾いた曲やん
コメント欄…めちゃくちゃエモいですね。
やはりみんなこの曲を聴くと、昔のことを思い出して青春時代や、甘酸っぱい記憶などがよみがえるみたいですね。
世代問わず、さらに国境を問わずに語り継がれる名曲です。
しかも、あの山口一郎先生も天才と称するイルカ先生がカバーした、なごり雪を学生時代に弾いていました。
以前に、一郎先生ことサカナクションの忘れられないのという、名曲についても分析してみたので、お時間がある方は読んでみてください。
【徹底分析】「忘れられないの」は、なぜ現代人にこれほどまで響くのか、考察してみた。
こんな名曲、一体誰が作った??
この名曲である、『なごり雪』はフォークグループ【かぐや姫】のアルバム「三階建ての詩」の中に収録されています。
かぐや姫は、1970年代に活躍したフォークグループ。 「神田川」や「赤ちょうちん」、「妹」などのヒット曲に加え、「なごり雪」や「22才の別れ」といった作品も生み出した。メンバーは、リーダーの南こうせつ、山田パンダ、伊勢正三の3人で、それぞれが作詞・作曲およびリードボーカルを担当する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かぐや姫の『神田川』というのは、おそらく一度は、聞いたことがあるのではないかと思います。
僕は恥ずかしながら、銀魂の好きなキャラクターがこの歌を歌っていたのを、きっかけで知りました。(笑)
- 学校の放送で流したら学校中から大バッシング受けた。だけど保健室の年配の先生だけは共感してくれた。
- 貧しくとも温かい。そんな時代が羨ましい
- 3分あればちゃんと伝わるのよ。今の音楽はだらだらと長いのよ。 コードも単純でこんなにいい音が出せるのよ。
- この頃小学2年生、 もうすぐ50歳がくるよ。
こちらも、かぐや姫を代表する時を超える名曲ですね。
僕も今は寮で生活していますが、お風呂に入るときは、小さい石鹸をカタカタ揺らしながら桶を持って、走って入っています。
少し、この神田川を意識した生活をしています。(笑)
伊勢正三 「22才の別れ」
2006.9.24 青春グラフィティーにサプライズ出演part2された時の映像です。
僕もそろそろしたら、もう22歳という歳になります。
22歳は人生の節目でもあり、大学を卒業して新しく社会に出ていく年です。
もうこの歌が、似合う面談になったことは嬉しいですが、同時に時の早さにも寂しさも感じます。
- 本人が歌い続けることって、とても大切なことだと思う。
- いい時代だった。昭和47年。彼氏と同棲してて、ラジオで毎日聴いてました。お金がなくても幸せでした。今とはぜんぜん違う世の中でした。
- 5年間、女は成長し、男はそのまま、実に分かる話。
- 何年たっても青春です。63歳です。・・・どうしてるかなー。
- この曲聞くとなぜか切なさと懐かしさを感じ温かい気持ちになれる
なんで昔の名曲は、こんなにもエモい曲が多いのでしょうかね…..
【フォーク少年達が憧れた】正やんの名曲中の名曲!!
ちなみに本家のなごり雪も探している中で、見つかったので、リンクを一応載せておきます。
【かぐや姫バージョン】
【伊勢正三バージョン】
- やっぱりイルカより伊勢正三なのよ。
- この歌は色んな人が歌ってるけど、これが一番感動した。
- 天才、伊勢正三。 そんな風に言われていていました。 彼の詩は一遍の物語にとどまらず 聞く人それぞれの物語を連想させます。
なんだか歌う人それぞれの思い出や深みが伝わってくる、それこそが「なごり雪の醍醐味」ではないでしょうか。
そして、このグループの歌をイルカさんがカバーし、シングルなごり雪をリリースして大ヒットしたということですね。
世代を超えて共感される歌詞
東京で出会い、一緒にたくさんの思い出を作り(推測)、最後に桜の季節に季節外れの雪が降った場面で…..
君が去った ホームに残り
落ちてはとける 雪を見ていた
別れるという、東京での切ない恋愛を描いた(推測)歌です。
- 春が来ても消え残っている雪、春が来てから降る雪など、と辞書には載っています。
僕はこの歌詞だけでは東京の歌なのかなと思っていたら、大分県の田舎の駅をモチーフにしていたのが、また痺れました。
君の口びるが
「さようなら」と動くことが
こわくて 下を向いてた
この歌手に関しては本当に深すぎる想いや情報がたくさん詰まっていると思うので、
僕みたいな人間が歌詞から読み解いたり歌詞を評価することは、おこがましいので割愛します。
それほどの名曲ということです。(尊敬)
映画の方もあるので、気になった方は、参考にみてみてください。
今 春が来て 君はきれいになった
去年よりずっと きれいになった
最後に、この歌詞が何回も繰り返されることのメッセージ性を強く感じます。
自立して自分の道を歩き始め大人の女性となった美しさを描いた、フレーズだと思います。
それと同時に少し、名残惜しい気持ちもどかしい気持ちなどが雪のように儚く溶けていった、もしくは消えていったのではないかと感じました。
大分県の【津久見駅】なごり雪が流れる駅。
歌詞の舞台は東京となっていますが、実は作者の伊勢さんの故郷である、【大分県の津久見駅】をモチーフにしているそうです。
動画の方で駅周辺のことの動画があったのでぜひ、見てみてください。
2002年、伊勢正三さんのこの曲をモチーフにして、大林宣彦監督による映画「なごり雪」が公開されましたね。
それのロケ地もあり、実際のホームのシーンなど同じ「重岡駅」が使われました。
参考までに、紹介のホームページを載せておきます。

駅とは関係ないですか、今はまっている「君と歩いた青春」も載せておきます。
僕も残り少ない学生時代の有効な時間を使って、この大分県の駅に訪れて、「なごり雪の聖地巡礼」をします。
【まとめ】曲を作ってくれてありがとう!歌ってくれてありがとう!!
最後までスクロールしてくれてありがとうございます。
今回は東京に突然雪が降ったということで、「季節はずれな雪」だと思い出して、なごり雪を連想したというブログでした。
最初は、イルカさんだけ書くつもりでしたが、どんどん書いていく中でかぐや姫やまた伊勢さんなど色々発展してしまって、しどろもどろな記事だったのではないかと反省しています。(笑)
しかし、時代を超える名曲だけあって、今後さらに後世に『なごり雪』という名曲が伝わればいいなと思っています。
そのために少しでもブログの発信力を高めていけるように、日々精進し、毎日更新頑張ります。
最後までお疲れ様でした!!
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